2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧
1970年代には固定編成化後の写真を撮ることが出来ました。 今回は総て1978年に撮影したもので構成しました。 1.652号車他の編成。 四ツ谷駅にて。 尚、先頭の652号車は引退後の現在は、ほぼ原形を保った良い状態で八王子市のコニカミノルタ…
丸ノ内線の増備用車両として500形車両の乗務員室を廃し、両端切妻とした1M方式の中間電動車900形が1965年に6両製造され、1969年に更に12両製造されました。 1.903号車。 中野車両基地にて。 1965年。 2.900形形式図。 3.…
500形車両は丸ノ内線全通に向けて1957年から製造が開始され、1964年までに全車が出揃いました。車号は569~802号車です。 400形の車体を片運転台にしたタイプで、奇数車が荻窪向き、偶数車が池袋向きになっていました。 初期の車両は前…
営団地下鉄丸ノ内線の400形車両は、同線300形の増備車両として1956~57年にかけて38両製造されました。車両ナンバーは431~468号車です。 制御、制動装置は300形と同様で、両運転台方式も300形を継いでいますが、 300形で採用…
丸ノ内線・300形車両は1960年代には先頭車でも走り続けましたが、その後同線の固定編成化に伴い、全車両が中間車両として組み込まれることに成りました。 1.322号車他編成。 荻窪駅にて。 1964年。 2.326号車。(中間組込み) 小石川車…
300形車両は前回に記述の通り丸ノ内線、池袋~御茶ノ水間の開通用に1953(昭和28)年に30両製造されました。 車両長18m、車両幅2.79mで銀座線車両よりそれぞれ2m、0.2m大きくなりました。 1.301号車。 1963年、 小石川車…